輝度差のある被写体の露出

輝度差のある被写体の仕上げの最も難しいところは、撮影にあります。撮影時に輝度差をヒストグラム内に収めることができれば、仕上げは、ほぼ完成していると言っていいでしょう。

画像処理でも無理すれば階調を出すことは可能ですが、その結果は雲泥の差がでます。

露出はデジタルであっても、とても大切です。

※使用フィルターはハーフNDではなく、ND400でした。


輝度差のある被写体の仕上げ方

輝度差のある被写体の階調を出す画像データは、コントラストがかなり低くなります。この画像にコントラストを付けてメリハリを表現することがインパクトを出す秘訣です。

視点を部分に置くのでなく、全体のイメージを仕上げてから、部分調整するようにしましょう。

※解説動画でのフィルター名称をハーフNDからND400に変更しました。


輝度差のある被写体の最終ノイズ処理

強いハイライトの時に、リニア(直線的)なノイズが発生する場合があります。これは階調がなだらかに表現できないことから発生するノイズです。通常のカラーノイズと同様、グレースケールノイズを加える事で幾分緩和させることが可能です。ノイズ処理には、異なるノイズを加えることでノイズを目立たせないことができます。


輝度差のある被写体の仕上げ方pse12

今回の仕上げもベースはPhotoshopCCですが、Elements12でも同様の仕上げは可能です。違いは16bit処理できるPhotoshopCCと8bit処理のElements12です。滑らかな階調表現には16bitが向いていますが、適切な処理をすれば8bitでも十分表現可能です。