アングルが重要

Taro fields
Taro fields

このところ、撮影システムを軽量化しています。
年齢のせいではありません。

それほど重いものを装備しなくとも十分写真は撮れるのだと、感じたからです。

実際に一眼レフのキャノン6Dからハッセルまで、基本的には、Manfrotto190とスリック自由雲台SBH280という組み合わせの小型三脚でこなしています。

何故この組み合わせにしたかというと、クイックレスポンスと堅牢性を備えた組み合わせだからです。この三脚セットは、私が使っていることもあって、今や写真教室のオフィシャル三脚となっています。

ところが、最近になってクイックセット社のハスキーを使う頻度が高くなってきました。

どうしてか?

高いアングルが必要だからです。

高いアングルで撮影する可能性のあるときは、ハスキーを使って撮影をします。

この作品は、本日新作コーナーで紹介した作品(モノクロ)のカラー版ですが、カメラポジションは2m(三脚を最長にしてエレベーターで更に高くしています)を超えています。

何故、そんな高さが必要かというと、ハイアングルによって里芋の葉の形が綺麗に表現され、葉の中の水滴まで写せるからです。

パースを極端にかけずに、この表現を可能にするにはハイアングルしかありません。

実はハスキー、ローアングルが苦手でさほど低いポジションは使えない。

こんな時はManfrotto190です。

道具に万能は無い、という話でした。

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コメント: 1
  • #1

    高木 新 (木曜日, 12 9月 2013 08:09)

    三脚についてのブログを読ませていただきました。廣瀬先生や先輩の皆さんのアドヴァイスで、三脚と自由雲台をそろえようとしています。スリックの自由雲台SBH280はすでに入手。Manfrotto190にはPROと普通のがあって、値段のこともありいまだに悩んでいます。先日、アキバのヨドバシカメラまで行って、確かめてきました。PROの方が機能性は良いようでした。でも、どれだけ低い位置からの写真を撮るかなどとまた考えてしまいます。写真にこだわらないで、こんなことにばかりこだわっているうちに自己嫌悪に陥ってきました。さあ、今日はカメラを提げて、街に出よう。