貪欲に行こう

皆さんは「啐啄同時」という言葉を御存知ですか。

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http://www.eonet.ne.jp/~jinnouji/page9/houwa/page178.htm

折にふれて、何度も述べているので、知っている人も多いとは思いますが、今回は物事を修得するための秘訣です。

写真のみならず、ひとつの趣味を極めようとすれば、努力は欠かせません。

独学という言葉があります。これは先達者の指導を仰ぐこと無く、独力で習熟しようと学習すること(Wikipedia)ですが、正直にいうと、この方法はある程度のスキルを身につけてから行うことが大切です。

全くの初心者が独学で、写真を学ぶ(学ぶという感じではありませんが…)時に、誤った情報と正しい情報が分からずに混乱してしまう。もしくは、繰り返し同じ失敗を続けてしまうことが多くなります。

この状態を続けていると、才能が無いと勘違いして諦めてしまうことにもなりかねません。

まずは、写真の技量と知識を持った人に師事し、徹底的に指導を仰ぐことが写真上達の早道です。

ただし、受け身ではいけません。

徹底的に師事した内容を形(写真)にして表現することが肝心で、ただ聞いてわかったつもりになっているだけでは、分かったとは言いません。

そして、態度も重要です。弟子(生徒)は師事する態度が大切で、指導される力がなければなりません。

指導者には指導する力がなければなりませんが、指導を受ける人は、指導される力がなければならないのです。

指導された内容を聞いていて、言い訳をする。写真を撮らない。実践しない。自分で検証をせずに、すぐに質問する等、積極性がない態度では、どんな優れた指導者についても、成果を得ることは出来ないのです。

つまり、指導者をリスペクトして、貪欲に指導を受ける。この態度が大切です。

どんなに良い環境であっても、その環境に感謝せずに、不満を持ちながら餌を口に運んでくれるのを待っている雛のようでは成長は望めませんし、独学できるレベルにもなりません。

マンネリや成長を阻む殻を破るためには、啐啄同時の精神でいきましょう。

そのような逞しい弟子(生徒)であれば、師匠(先生・先輩などの先達者)は必ず応えてくれるはずです。もし、面倒臭いという態度をとる師匠であれば、師事を仰ぐ必要のない人です。

そのぐらい、師弟関係は真剣でなければなりません。

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コメント: 1
  • #1

    miura (水曜日, 30 7月 2014 10:07)

    まったく同感です。